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第42回 青木恵美子

『最近気になるモノ ー 花火&簡単料理』
今 自宅のベランダから横浜の花火大会の花火がきれいに見えています! ビール片手にベランダにパソコンを出して花火見ながら原稿を書いています。1年に二度(横浜の大きな花火は二度)の花火。一瞬のうちに消えていく花火になぜこんなに夢中になるのだろうか?一瞬の儚さだからいいのだろう。。。こんなに華やかに開いてパッと散っていく花火に私は憧れる。私はこの1年の二日の為にこの家に住み続けているといっても過言でないかも。。。

最近 団塊の世代の老後の住まい ということで週間朝日(7/29日号)の取材を受けた。子育て時代の30〜40才代に郊外に住まいを持った団塊の世代が、最近都内の高層マンションへ引っ越す都心回帰現象がある。しかし、都心回帰を考えたが結局辞めた人。。ということで取材を受けた。前回のコラムにも書いたが、去年都心に引っ越そうと家を捜しまわったが結局辞めた。それはこの1年に二日の花火のため? まさか。。。
取材を受けるまで自分の気持がわからなかったが、整理のつかない私の気持と話を記者はうまくまとめてくれた。できあがった原稿を読んで「私ってこういう気持だったのか。。。」と情けない事に思った。どういう気持かというと、「これから落ちていくエネルギーを目の当たりにしてこのままでいいの?と思うんです。感性が大切な仕事だから、一ケ所にとどまるのでなくいろんなものに触れていたいのです。それなら都会だなって。。。」確かにそのような事を話した。
落ちていくエネルギーに不安を感じているのかも知れない。花火のように散れたらいいなあと。。。
カメラフィルムの今夏のCMで、花火が海に散っていくが、カメラを構えると花火が再び上がる愉快なCMがある。私もこんな感じなのかな。。。

さて話は全く変わりますが、最近仕入れたお料理をご紹介します。
家族、子供二人を育てながらのこの仕事でしたので、まともなお料理をする時間と余裕があまりありませんでしたが、最近は失っていた私の青春(?)と時間を取り戻そうと友人が企画するイベントに積極的に参加するようにしています。その中で秋田NHKで番組を持っているお料理研究家の方から教わった真空料理と季節の一品をご紹介します。
真空料理とは火を使用する事が危険になったお年寄り等の為に考えた炊飯器でつくるお料理で、今回は 炊飯器で作る ローストビーフならぬ ボイルドビーフ です。

ボイルドビーフ(真空料理)
〈材料〉 牛たたき用 300g
塩、コショウ、ローリエ、コンソメ(市販の固形コンソメ1/2個)、
水150g

〈作り方〉 1.牛たたき用肉に塩コショウをたっぷりとすりつける。

2.ビニール袋に1の肉、固形コンソメ1/2個、ローリエ1枚、
水を入れ、なるべく真空状態になるように空気を抜いて口を
止める。

3.2をそのまま炊飯器に入れ、炊飯モードで5分、保温で
40分加熱する。(均等に加熱できるように、20分したら
上下をひっくり返す。)

本当にこれだけなのです!油や火を使わないのでヘルシーです!後片付けも簡単です! 柔らかくて中はピンク色のきれいな美味しいボイルドビーフが簡単にできるのです。

枝豆豆腐(ミキサー&電子レンジ料理)
〈材料〉 枝豆(さやつき) 300g、  わさび、万能ねぎ
a(だし汁 150cc、くず粉 30g、薄口醤油 小さじ1)
b(だし汁 100cc、みりん 小さじ1、薄口醤油 大さじ1)

〈作り方〉 1.枝豆は沸騰したお湯で塩を加えて10分ほどやわらかく茹で、さやから出す。

2.ミキサーに枝豆とaのだし汁を入れ、なめらかなピュレ状になるまで撹拌する。さらに、残りのaのくず粉、薄口醤油を加えまぜる。

3.耐熱ガラスのボールに2を入れて電子レンジ強で3分、ひとまぜしてさらに3分チンして混ぜる。

4.できあがった枝豆豆腐を丸くスプーンですくい取りゴルフボールくらいの大きさに丸め、氷水の中で冷やす。

5.小鍋にbを入れてひと煮立ちさせて、冷ましておく。

6.器に、4を盛り、冷ました5をかけ、わさび、万能ねぎを飾り
出来上がり。

食欲のない夏にぴったりのビタミン豊富な一品です。しかも簡単!
簡単を強調すると、建築家はお料理好きが多いのでお叱りを受けますが、簡単です! ビールに枝豆も良いですが、たまにはおしゃれに冷酒で枝豆豆腐はいかがですか? どちらもヘルシーですので、ウエストサイズが気になっている方、是非お試しください。

レシピを書いていたら、いつの間にか花火は終わっていました。
涼しくなった夜風の中で、ワインを飲み直そうかな。。。。

2005/08/09

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