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第246回 土田拓也

『 manfrotto proball 』

三脚に取り付ける自由雲台 manfrotto Proball 468RC2。 これを手に入れた時は、脳みそがぶるった。トモダチが使っていて、かっこ良くて仕方なく、簡単に言うとマネしちゃった。

っで、必死になって探すも15年位前のものだから、なかなか見つからず、海外オークションでずっーと探すも見つからない。 しかし、まさにそのトモダチから、「ネットで中古出たよ」と連絡が。 誰かに買われたらどうしよ、やばい、いそがなきゃ、でも焦ってキーボードがまともに打てない!とちょっと久しぶりに興奮しながら。

アルミ無垢の重量感といい、昔くさいフォントのエッジングが、インダストリアルぽさを出しまくっていて素敵すぎる。 しかし、使う機会も少い。

でもそれでもすごく好きで、ずっと近くに置いてある。

工業デザインは、低価格競争という世の中のニーズによって、カメラでも車でも、なーんか便利さと多機能さに価値感が移行させられている。

そこに、純粋にモノとしての価値感と言うか、質の重みが見えてこない。

質は、必ず見えてくる。。。

価格ではなく、質という意味で、そんな建築を創っていきたい。。。

2013/03/30

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